サッカー

日本代表 vs コスタリカ代表

2018年9月12日

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9/11 日本代表 VS コスタリカ代表が行われましたね。

ワールドカップ後の初めての日本代表戦ということで注目されていました。

森保監督の初陣がどのようなものになるのか注目して見ていましたが・・・

観戦前の私の注目点は以下の3点でした。

①フォーメーション
森保監督がサンフレッチェ広島時代に多用していた、3バックは使われるのか?

②若手有望株の状態
堂安、中島、南野などの若手有望株は活躍できるのか?

③ワールドカップサブメンバーの状態
槙野、遠藤、東口などのワールドカップに出場しなかった、あるいは部分的に出場したメンバーの状態はどうか?

これらに対して、事実と私の感想は以下の通りです。

①フォーメーション
事前の紅白戦等のニュースでも報道されていましたが、予想通り4バックでした。
3バックは浸透するまではなかなか効果的に利用するのは難しいフォーメーションですので、今の段階では4バックで正解だと思います。
3バックの場合、サイドバック(ウィングバック)の位置取りや、3バックの連携が難しいというのが私の感想です。
1月のアジアカップの頃には、オプションとして3バックでの戦い方も準備できると良いのではないでしょうか。

②若手有望株の状態
総じてモチベーション高く、活発に動けていましたね。
特に積極的に1 vs 1に挑む姿勢はとても評価できると思います。
ただし、コスタリカ代表のプレスやフィジカルは世界レベルとは言い難いと感じました。
日本の小さな選手たちが屈強なフィジカルを持つ強豪国相手に今日のような姿勢を貫くことができるか。
今後が楽しみですね。
欲を言えば、ハンブルガーの伊藤君が見たかったです。
彼のブンデスリーガでの活躍を日本の皆さんの前でも披露してほしかったですね。

③ワールドカップサブメンバーの状態
私が今回最も印象に残ったのは、遠藤の状態です。
ポジショニングの良さが光りましたし、何より、今までよりも積極性が増しているように見えました。
ボランチの選手があれだけ前に出てボールを引き出す動きをすれば、相手マークがずれ、相手守備を混乱させることができます。
守備でもバランスを見て、行くところと引くところの駆け引きが絶妙に感じました。
彼のベルギーでの試合内容を見たわけではないですが、得点を決めているニュースを見ると、だいぶ自信をもってプレーできる状態にあるのではないでしょうか。
「自信」というのはその人の持っている力を引き出すエネルギーになりますよね。
サイドバックやセンターバックなど、本職ではないポジションで使われることも多い彼ですが、ぜひとも自分の本来のポジションであるボランチで活躍してほしいと私は思います。

と、以上が試合前に注目していた点に対する私の感想です。

あまり悲観的なことは言いたくないのですが、コスタリカ代表の質がいまひとつだったため、評価は難しいのですが、森保ジャパン初陣ということを考えると満点の出来と言っていいかもしれませんね。

来月はウルグアイ戦なども控えているので、また期待しましょう。

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